聖ピーター聖ポール港で、沈没船のスクーナー「ロンド」引揚げ が始まりました

10.02.2020 20:51:55 (GMT+12)

聖ピーター聖ポール港で、沈没船のスクーナー「ロンド」引揚げ が始まりました
聖ピーター聖ポール港では、カムチャッカ開発公社がスクーナー「ロンド」引揚げ が始めました。上記の沈没船は2018年2月の「船主による安全な係留を整備するための措置を講じなかった」ために沈没しました。

公社は、それ以前もペトロパブロフスク港で沈没した他の2隻の巾着網漁船、「スネギレボ」と「モネロン」を引揚げました。ダイビング・オペレーションは、セルゲイ・ペルコフスキーが率いる、公社の従来のパートナーである有限会社 "AKVA-PRO"のによって行われます。

カムチャツカ開発公社の社長であるユリア・ハリトノワは、公社が借りているペトロパブロフスク湾の水域の一部で底を掃除すると、3つの問題を同時に解決できると述べました。「航行の安全性が高まり、ヨットやボート用の繋船所が出現し、湾の生態学的状態が改善されています。」