カムチャツカの南部で住んでいる住民のために「家族向け環境教育プログラム」が開発された

22.07.2021 01:29:30 (GMT+12)

カムチャツカの南部で住んでいる住民のために「家族向け環境教育プログラム」が開発された
「クロノーツキー」自然保護区はアジア太平洋銀行(略してATB銀行という)と協力して南カムチャツカの町村の学校生徒と両親向けに「エコツーリズム」とテーマに理論と実践を組み合わせた教育プログラムを実施している。

教育プログラムの現場はアジア大陸で紅鮭の最大産卵場とされるクリーリスコエ湖の岸だ。プログラムの対象者は生活自体が周りの野生自然の保存に大きくかかっている付近の町村の住民達。その町村の大人の主要な仕事は漁業や魚加工であり、熱水で暖める温室で果物や野菜の栽培も大きな生業となっている。 

「南カムチャツカの住民はこの地域の保護者の認識を持ち、自然と調和した暮らしぶりができるような知識と経験を持つことが大事だ」と「クロノーツキー」自然保護区の環境教育部のダリヤ・フィリーポワ職員が述べる。

クロノツキー国立自然保護区の公式サイト:www.kronoki.ru

写真:ダリヤ・フィリーポワ、マリヤ・ボロンツォーワ

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