カムチャツカの観光に関する本が発行された

16.07.2021 00:06:14 (GMT+12)

カムチャツカの観光に関する本が発行された
カムチャツカ地方立図書館で「リュックとカメラを持ってカムチャツカを歩く」と題する本のプレゼンテーションが行われた。著者はアレクサンドル・チェリェシェンコとワレンチン・ロガチョーフ(2018年死去)というカムチャツカで有名なカメラマンとミハイール・ジーリン記者。3人はツーリズムという共通の趣味を持って、ここ半世紀でカムチャツカの「地の果て」まで歩き回ってきて、その感想と写真を本で紹介することにした。

一年前、アレクサンドル・チェリェシェンコ氏が本のために資料を整理していることを知ったカムチャツカ地方議会のアンドレイ・コプィローフ副議長は本の出版に関して協力を提案した。

本はカムチャツカ地方の首都の歴史と見物、カムチャツカ地方の火山、氷河、自然公園、温泉・間欠泉、動植物界、先住北方民族の伝統、地方のユニークな祭とフェスティバルを読者に紹介する。