「クロノツキー」自然保護区のボランティアはオオヤマネコの珍しい写真を撮影することができた

14.05.2021 08:41:13 (GMT+12)

「クロノツキー」自然保護区のボランティアはオオヤマネコの珍しい写真を撮影することができた
野生の猫の一種とされる動物は「間欠泉の谷」の付近で生息している。「好奇心のある」オオヤマネコの雌は側近の地域を視察したり、夜になるとセレナーデを歌うような鳴き声をだしたりしている。

ゲイゼルナヤ川の川谷で観光客の立入が大幅に削減されている「観光客立入禁止月間」においては自然保護区の職員とボランティアは地上に敷設される小道の除雪などのインフラの整備を進めている。

数日前にオオヤマネコは姿を現した。オオヤマネコを見つけたのはアレクセイ・ペレルィーギン氏だった。彼は7年間で「クロノツキー」自然保護区でボランティアとして活躍しているが、暇の時には自然の写真を撮っている。

動物は普段、人間の目から隠された生活ぶりをしている。20メートルの距離からオオヤマネコを観察して撮影ができたことは初めてだった。「クロノツキー」自然保護区の職員は近く、オオヤマネコが見られ、足跡が一番多かった場所でトレイルカメラを設置して動物の観察を続けるつもりだ。

写真:©アレクセイ・ペレルィーギン
クロノツキー国立自然保護区の公式サイト:https://www.kronoki.org

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