「Crocus Construction」社はカムチャツカのエリゾヴォ市で新しい空港の複合施設の建設に乗り出した

25.06.2021 09:30:57 (GMT+12)

「Crocus Construction」社はカムチャツカのエリゾヴォ市で新しい空港の複合施設の建設に乗り出した
同社はペトロパブロフスク・カムチャツキー国際空港(エリゾヴォ市)の新しい施設の建設を行い、作業を2023年に完成する見込み。

「計画によると、総面積4万5千メートル以上の空港ターミナル(ターミナル入口乗客検査施設を含めて)、空港管理ビル、国家管理機関の事務ビルと必要な土木施設の建設が見込まれる。建設ではトータルで800人以上の労働者と、クレーン車、コンクリートポンプ車、ブルドーザー、掘削機などの建設重機がたくさん出動される予定だ」と「Crocus Construction」社のアラズ・アガラーロフ社長が明らかにした。

計画の投資家はロシアで空港の発展と総合運営を専門とする「地方の空港」という会社。国内・国際線乗客ターミナルの新しいビルは空港施設の中で最大の施設となる。120部屋の4つ星ホテルの建設も見込まれている。最初の段階でターミナルで4つのボーディング・ブリッジ、その後は8つのボーディング・ブリッジを整備する予定だ。新しいターミナルの乗客利用人数は年間150万人だ。

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